当社は2004年に設立され、長年の経験を持つ創業者によって剣道業界での新しい価値観と機能性、利便性を追求してきた。創業者は以前、武道具メーカーで30年間勤務しており、その間に営業、企画開発、九州支店長などの役割を経験、人脈を培ってきた。「伝統に新風を。」という社訓を掲げ起業当初は武道具の卸売業に特化していた。その後、自社製造品の導入を行い、商品ラインナップに刺繍やレーザー加工品を加えることで売上の向上と取引先の拡大に貢献した。
当社の革新性は、特許を取得した「内輪を外して洗える面」（特許：第5860236）やポリエステル製藍染織刺剣道衣風の剣道衣などの製品に現れている。これらの製品は市場で高い評価を受けており、剣道業界における衛生的で利便性の高い製品の選択肢として好評を得ている。また、刺繍・ラバープリント・レーザー彫刻による名入れ加工や剣道では必須である垂名札の製作においても実績があり、これらの分野でも取引先やユーザーから高い評価を頂いている。
商品構成に関しては、ベトナムの提携工場から剣道防具、剣道着、袴、その他小物品を仕入れ、韓国からはバック類を仕入れている。これらの商品に自社で刺繍やレーザー加工を施すことで、付加価値を与えさらなる利益拡大に貢献している。
当社はこれまでに培った経験と革新的なアプローチで剣道業界において独自の地位を築き、今後も高品質で革新的な製品を提供し続け、市場でのプレゼンスをさらに強化していくことを目指している。